そーなんだぁ(って思うこと、思いたいこと)

30代1児の母。考えてること、学びたいことなどなど。子供と一緒に学びを深めたくて試行錯誤(異:教育)

映画 NTL 一人の男と二人の主人 感想

トニー賞の司会も務めたジェームズコーデン主演のコメディ。最初から最後まで難しい話の出てこない、単純に笑えるお芝居でした。ネタばれしながらレビューします。この写真の彼がジェームズコーデン。

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 あらすじはとても簡単。

 

ジェームズはひょんなことから2人の主人に雇われるが実はその2人は恋人同士でお互いを探している。しかしジェームズがWワークを隠そうとお互いにウソをつくので大騒動が起こる、というもの。最初にいろいろ状況を説明してくれますがわからなくて大丈夫。これだけです笑

見せ場は1幕ラストのランチシーン。

2人の主人は実は同じ場所に宿泊していて別の部屋で同時にランチとなる。ジェームズはどちらにもサーブしなくてはいけない上に自分が大変な空腹なのでつまみ食いもしたい、いやむしろ自分のほうが食べたい!!という状況です。

自分の分を隠すために大きなスープボウルを手に取りそれを持っていてくれる女性を客席から引っ張り上げます。そしてビックリしている彼女をどんどん巻き込みステージに一人残したり、机の下に隠したり。

最後には水をぶっかけて、なんと消火器でブシュー!お客さんの女性をですよ!?!?「素敵なドレスだね」なんて声かけてたくせに泡で真っ白にしてしまいます。ええええええ!いいの、これ!

女性はショックのあまり全身震えていました…。ヘッドマイクをしたスタッフが出てきて彼女を袖に誘導します。もしかしてハプニングだったのか…と思っているとジェームズが「ここで15分の休憩です。この間に損害賠償の書類を書かなきゃ」と。もうどこまでがアドリブでどこまでがお芝居なのか分かりません…。


彼女のその後に心配しながらも2幕が始まりやがてカーテンコール。


なんと!彼女はバスローブを着て挨拶をしていました。役者さんだったのねーーーーーー!!!!


あーよかった。。と胸をなでおろしつつ気づきました。ということは彼女の戸惑った仕草は全部お芝居だったのか…!役者さんってすごい!!!というわけで、カーテンコールまでばっちり面白い演目でした。


このシーンの前にもちょこちょこと客席と絡むシーンがあるのですが、後から思えばそれらは全部この為のフリだったんだなぁ。(しかし途中でサンドイッチについてやりとりがあって、そこはハプニングだったようですね^^; 予想外の出来事に対応しながらも笑いを作っていくジェームズ、さすがでした)


頭をカラッポにして笑えるお芝居でしたが、恋人が死んだと勘違いしたり、恋人が入れ替わりそうになったりと、もしかしてシェイクスピアのオマージュかな?と思う要素もありました。恋人が死ぬのはロミジュリ、入れ替わるのは夏の世の夢ですね。

会計士の女の子がジェンダー意識のい強い子で「20年以内に女性が首相になるわよ!優しい政策で世界を平和にするの!」と言うと、観客の頭にはサッチャーが浮かんで苦笑いなんていうジョークも。

もとは1745年のイタリア戯曲だそうでどこまでアレンジしたのかわかりませんが、現代に見てもまったく違和感のないコメディでした。

コメディが好き!ジェームズ・コーデンが見たい!と思う方にお勧めです^^


おまけ:ジェームズコーデンって素敵なんだよ、という話。


ジェームズと言えばこの動画が好きです(^^)横断歩道でミュージカルを再現するというジェームズらしい企画(笑)


あとこの映画も!
ジェームズ演じる友達が良いやつなんだ。。(予告にはチラリとしか出てこないけど)お話も最高に面白かった。

よかったら見てみてください~。