そーなんだぁ(って思うこと、思いたいこと)

30代1児の母。考えてること、学びたいことなどなど。子供と一緒に学びを深めたくて試行錯誤(異:教育)

映画 はじめてのおもてなし 感想

こんにちは、やのひろです。

時間をやりくりして久々に映画を観てきました!

難民映画祭の時から気になっていた「はじめてのおもてなし

以下、結末に触れながら感想綴ります。

 

とても面白かったけど・・・ちょっと違和感のある話でした。
たぶん日本で同じことをしたらこうはならないだろうなと。

 

ハートマン一家にはいろいろと問題があって
人助けをしているようで実は自分たちが助けられてるんですよね。

 

繰り返し言われたのは「ドイツではそういうことになってる」ということ。
同性愛がOKだとか、妻は夫の所有物ではないとか。
そうなんだろうけど・・・なんか話してる姿勢に
「君の国は遅れていて私たちのドイツは進んでいる」というのがあるように感じて
ちらちらと納得できない感が顔をのぞかせながら見ていました。

 

難民を受け入れるってそういうことなのかな。
日本にはそういう状況があまりに身近にないのでわからないけど。
私たちの国に違う文化の人を入れる、となるとそういう姿勢になるのかしら。

 

もし私の家でディアロを迎え入れることになるなら
まずは彼の話をよく聞きたいなと思います。
どんな国なのか、どんな文化なのか。辛い思い出は無理して話さなくていいけど。
そのうえで彼が喜びそうなことは何なのか考えておもてなししそうだなと。
日本食が好きなのか分からないのに日本食を用意してドウゾ!とは言いません。

 

ドイツ文化も難民問題もわからない傍観者の感想かもしれませんが
ハートマン一家の姿勢と、それでいて助けられていく展開を
不思議な気持ちでみていました。

 

ただ、コメディとしてとーーーっても面白かったので
難民問題がすぐそこにある社会を知る第一歩としては見て良かったです!
そして久々に映画をみて笑うという体験が気持ちよかった!

 

私が気に入ったのはお兄さんが空港で騒動を起こすシーン。
必死であればあるほどピンチに足を突っ込んでしまうお兄さん!あぁぁ!笑
大勢の職員に抱えられて駄々っ子のように運ばれていく姿が忘れられません^^;

 

お父さんとお兄さんはドイツ人男性の象徴なのかな。
どちらも仕事一徹で家族との関りが薄い、
でもお兄さんは最後家族の元に帰っていく・・・
そんな風に社会が変化してるのかな、とも感じました。