やのひろです

気になるあれこれ

政治に関して勉強したおススメ本(学校が教えないほんとうの政治の話&人間を幸福にしない日本というシステム 感想)

衆議院選挙が近いですね。

 

白状すると私は政治に疎いです。

とはいえ親から「選挙は絶対いかなあかん」と言われてきたので

よくわからないまま投票には行ってます。

 

でも分からないまま投票してるのでいつも腑に落ちません。

 

なんか自民党はいけ好かない気がする。

だから民主党

↑これで長いことやってきましたが民主党無くなっちゃいました。

 

大人としてこれはいかんな、と思ってはいたものの

政治を学ぶ糸口もつかめないまま十数年。

いまは時間もあるので政治に対してちゃんとしようと思って

少し前からぽつぽつ勉強し始めました。

 

考えのもとになった本

 

本を読むことから入るのが好きなので

目についた政治関係の本を読んでいって気に入ったのがこちら。

 

学校が教えないほんとうの政治の話 (ちくまプリマー新書)

10代の若者をターゲットにしたシリーズのようでわかりやすい!

右翼ってなに?共産主義ってざっくりしか分からん・・・

というような基本的な謎がするする解けました。ありがたい!

 

そしてこの本で何より助かったのは

「日本の政治は政党政治なので、選挙の時は好きな党に入れればいい」

ということ。

そうなのね!候補者<党で判断していいのね!

は~、気持ちが楽になった。。

いつも候補者のポスターが並ぶころになると

「党のことは何となくイメージできるけど、この人知らんし。。」

と思ってきたもんで。

 

それと並行して読んだのがこちら。

 

いまだ人間を幸福にしない日本というシステム (角川ソフィア文庫)

 

凄いタイトルですよね・・・

そんなシステムで生きててごめんなさい、って感じです・・・

 

これは人に勧められて読みました。

「海外の人と日本の話するときはこの本がベースになることが多くて

 日本ってこういう国なんでしょ~って感じで進む」とのこと。

1994年出版、オランダ人ジャーナリストが書いた本で

官僚政治を批判しつつ日本の政治と経済がどう関係してるか書かれてます。

 

この本はすんごい難しかった・・・3回読んでようやく分かった。

でも普段生活で感じてる「なんかおかしくない?」が解説されてる気がしたので

根性で読みました(単に私の理解が遅いだけってのもある)

 

他国ではありえない政治と経済が結びついた社会システム。

政治について学ぶ機会がなく政治的無能にならざるを得ない中間層。

なぜ日本には課題解決能力がないのか、などについて書かれてます。

 

難しかったけどすごく面白かった!

「あー、だよね。なんかそんな気はしてたけどそういう仕組みか」

って感じで、自分がどんな造りの世界にいるのか分かりました。

 

本を読んで出した結論

まず政治に疎いのは個人の資質よりも社会システムに拠るところが大きい。

 

いや、私自身に政治のセンスがないのももちろんありますけど。

でも習ってないし、仕事してるとニュースみる時間もないし、

なんか献金とか腹黒いことやってんでしょ?くらいしか分からない。

それでもいいから、仕方ないから、

正直に「分かりません!」って言って取れる情報から学んでいこう。

 

だから「政治ってよくわからない・・・」と思ってるアナタそこの!

大丈夫です。それはあなたの所為ではない!

だから恥ずかしがらずに「わからん!」って言っていいと思います。

 

それから選挙システムって不利すぎじゃない?ということ。

 

今回の衆議院選挙も公示が10/10で投票が10/22でしょ。

短い!!

候補者があちこちで話すとはいえ、こっちも最寄り駅でじっとしてるわけじゃないし

各候補&各党の情報に触れる機会がそもそも超少ない。

選挙カーで党名と名前だけ連呼されてもわけわからんし。

なんでもっと判断しやすいシステムにならんの?と。

 

・・・と。そんなことを考えてる状態で衆議院選挙始まりました。

私も私なりに選挙活動(投票活動?)してみようと思ってあれこれ動いています。

その話はまた別記事で。。