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やのひろです

気になるあれこれ

「孫娘のtwitterでノート売り切れ」に対する、まとめ・テレビ・WEBメディアの姿勢

昨日、フジテレビのMr.サンデーにたまたまチャンネルを合わせたら

「孫娘のTwitterでおじいちゃんの作ったノートが売り切れに」の話題をやってました。

 

matome.naver.jp

 

twitterでよく回ってきたしWEBではもう古いコンテンツです。

今ごろやってるのかー・・・

テレビはネットから情報を取ってくるのが好きだなぁ、と

ちょっと斜めな姿勢ながら、洗い物しつつ見てたんですけど。

 

再現VTRが作られたのを見て

はー、なるほどテレビはこういう事が出来るのかと思いました。

 

ネットでこの情報に出会うとしたらこういう感じです。

 

1:孫娘さんのtweetがものすごくRTされてるのを見る

2:何かしらのまとめが作られて全体の経緯を知る

 

でもテレビだとここにたくさんの情報に追加ができるんですね。

しかも映像という伝播力の強いものを使って。

昨日はこのあたりがドラマチックに描かれてました。

 

1:ノートの開発は難しかったが熱意をもってやりとげた

2:メーカーの社長はノートの営業に苦しんでいた

3:せっかくの大型注文がご破算になって在庫が余っていた

4:ノートを作ったおじいちゃん(twitter主の祖父)は落ち込んでいた

 

Mr.サンデーは普段から話題を華麗に彩るので

話題によってはその脚色ぶりが嫌であまり見ないのですけど(^^;

今回は「テレビだとこういうことができるのか」と思って見てました。

 

ネットは起きてる現象を早くまとめるのは得意だけど

そこを深く取材したり、より五感に訴える形に変換するのは苦手です。

 

テレビは、もしかしたら一次情報には疎いのかもしれません。

勉強会で元NHKアナウンサーや新聞社の役員さんのお話を聞いたとき

「どうしても話題になってる事柄しか扱えない」

「何かが起きてるその瞬間を取り上げられるのがネットの強さ」と話してました。

 

でもそこをクリアして、ネットで話題になってることを取り上げるとなったら

このように物事を深く掘り下げてドラマチックにできる。

そしてネットだけではリーチ出来ない人に届けることができるんですね。

 

私はあんまりテレビを見ない方だと思います。

大体の話題はネットでチェックしちゃうので

情報取集という意味ではテレビは必要ありません。

ワールドニュースくらいかな。。テレビからしか得られない情報は。

 

なので今回の「同じ情報でも料理の仕方が違う」のは面白い発見でした。

テレビの深堀力、演出力が今後ネットにどう影響するのか、又はしないのか、

その目線でも見ていきたいなと思います。

 

ちなみにネットの中でも既存メディアは同じような強みを生かそうとしています。

こちらは朝日新聞の関連メディアが同じくノートの件を取材した記事。

 

withnews.jp

 

まとめ記事よりも深く、写真が生っぽくていいですね。

でもやっぱりテレビ程は深くない。

事象を客観的な立場からスラ~ッとまとめているような印象です。

 

ネットコンテンツを作る立場としては

取材力・編集力をもつ既存メディアの存在感が今後どうなるか気になります。

このようにネット発信の話題を、大手が、同じネットでどう表現するのか、

これからの動きが楽しみです。