読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

やのひろです

気になるあれこれ

映画「はじまりのうた」 感想

映画を見ました

こんにちは、やのひろです。

 

この作品、ずっと狙ってました。。

上映館が少なくなってきていたので、間に合ってよかったです・・・!

 

f:id:trombone-xeno:20150909092317p:plain

あらすじ

NYのとある小さなライブハウス。

ミュージシャンを目指す人たちとふらりと立ち寄った観客がいる空間で

舞台の男性が話し出す。

「僕の友達が来てるんだ。彼女にも歌ってもらっていいかな」

 

絶対に嫌よ、と拒むが彼女はステージに上げられてしぶしぶ歌いだす。

彼女は有名アーティストの彼女だった。

そして彼女自身にも音楽の才能が溢れている。

ただし、つい先ほど振られたばかり。

 

誰も聞いていないかのように思われたその歌だったが

実は一人の男の心を鷲掴みにしていた。

「何て素晴らしい歌なんだ・・・俺の手で世に送り出したい!」

 

彼は音楽レーベルのプロデューサーだった。

ただし、つい先ほど解雇されたばかり。

 

一度大きく挫折してしまった二人が生み出す、新しい音楽とは。

そしてそれぞれが見つける、新しい日々とは・・・。

 

 

ネタバレを含みますので

見終わってから余韻と共にお楽しみいただけると嬉しいです(^^)

 

 

 

こんな二人の関係も・・・いい!

 

キーラ・ナトレイ演じる失恋したてのシンガーソングライターのグレタと

マーク・ラファロ演じる落ちぶれたプロデューサーのダン。

この二人の絶妙でな関係が、良い・・・!

 

グレタにはぞっこんだった恋人がいるし、ダンには別居中の奥さんがいる。

でも二人で音楽を作っていくうちに分かりあっていくんです。

 

特に、二人でお互いの音楽をシェアしながらマンハッタンを歩くシーン。

他の映画にはない、素晴らしいシーンでした。

 

自分のiphoneに入ってる曲を教え合うんです。

イヤホンをね、片方ずつお互いの耳に入れて。

この曲が好き、僕も好きだよ、これはどう?すごくいいわ、って。

 

恋人同士ではないから、デートではない。

でも音楽を分け合っている。

 

恐らくみなさんそうなのではないかと思うのですが・・・

自分の音楽リストを他人に見せるのってちょっと勇気が要りませんか?^^;

自分の内面をさらすようで恥ずかしいような。

 

お互いの音楽を見せ合うって、

キスしたり抱き合ったりするよりも、暖かくて愛おしい。

なんて素敵なラブシーンなんだろうって思いながら見てました。

 

 

ダンのセリフにありました。

「音楽で見ている景色が変わる。魔法のようだ」と。

 

ありますよね、こういうこと。

音楽が景色を変える。音楽が場面を思い出させてくれる。

きっとあの二人はあの音楽の時間を忘れないんじゃないかな。

 

ではこの二人が恋愛関係になるかというと・・・ならない。

ならないんです。これはもしや・・・?と思わせるけれども、ならない。

 

 

でもそこがいい!!!

 

 

恋愛じゃない。

仲間で、理解者で、友情も感じていて、尊敬し合ってて・・・。

こういう関係って恋愛じゃ作れません。むしろ恋愛が壊すことすらある。

あの一瞬の、お互い好きだけど・・・どうする?っていう間が好きでした。

そこで恋愛を選ばない(選べなかったのもあるけど)二人が、とても好き。

 

そんな特別な関係を築くまでが音楽と共にテンポよく描かれていて

とてもすがすがしい、気持ちのいい作品だったと思います。

 

 

音楽がいい!そして・・・マルーン5のアダム

 

映画を彩る音楽が最高です。

ミュージカル映画ではないのかもしれないけど、まるでミュージカル。

その時々の気持ちを表す歌たちがナチュラルで、すっと胸に入ってきて、

映画自体がサントラのような作品に感じられました。

 

グレタの恋人である有名ミュージシャンが、

マルーン5のアダムに似てるなぁと思ったらご本人でした(笑)

途中で気がついてビックリ^^;

 

最初は駆け出しのミュージシャンとして登場するので普通の青年っぽいんですが

だんだん有名になってオーラがでてくる。

そこで分かりました。最初の普通の青年シーンでは気づかなかった。

 

すごいなぁ、演技もできちゃうなんて。

アダムの新しい魅力を発見しました。

センスのある人というのはなんでもできちゃうのかしら~。

 

 

 

なんといっても、ニューヨーク!!

 

舞台はニューヨークです。

街のあちこちでれこーでぃんぐをします

どこを切り取っても物語がぴたっと収まる背景。

ほんとに絵になる街だなぁ・・・。

おなじみの場所がたくさん出てきてワクワクします。

 

ニューヨークを舞台にした映画はたくさんありますけれども、

この作品はその中でもトップクラスに

街の魅力が詰まっているのではないでしょうか。

自分もマンハッタンのあちこちを歩きながら

二人を追いかけてるような楽しさがありました。

 

もし他の街が舞台だったら、また印象が違ったかもしれません。

 

色んな国の、いろんな事情を抱えた人が集まっていて

それでも受け入れてくれて、新しいエネルギーをくれる街だからこそ

あの二人の物語も一層輝いていたような気がします。

 

 

あー!

良い音楽って大事!!

良い音楽を身の回りにあつめて暮らしていこうっと^^

 

それではまた!